※この記事は2010年のものです.
今年は,することがない.
資格試験も,飽きた.
それで,時間ができたので,
突然,DVDを見た.
昨年はNOVARC とかカナダの感染症対策の本部のお話を見た.
その後,closerもみた.
これは,個人的には,小柄で金髪でモシャモシャしたしゃべり方
の女主人公が大昔,米国にいた時のボスに全く同じなので,
気分が悪くなった.
今年は,借りて見れるところまで3日間でburn noticeを全部みた.
一気に3本ぐらいずつをまとめてみてしまう.
自分の場合,
「感動するとか,おもしろい」とかで見ない.
内容を把握して終わり.
速読ならず,速見である.
大昔,若かったころ,
映画の英語が全部そのままわかれば,すごい英語力を得ることになると
思っていた時代があった.
いまは,英語でほぼ全部わかる.
今の結論.それは全く役に立たない.
どうしてか??
日本のTVや映画を,日本で自分が字幕なしに全部理解する.
それは,すごい日本語力ということになる.
ところで,
それで,毎日の仕事ができますか?
答えは「できない」です.
そもそも,映画,TVは,娯楽であって,本当の交渉や専門的な発表の時などに
使えるものでは全くない.
日本語でも,発表,プレゼンなどでは,マナー,服装から始まり,
声のトーンなども,訓練用のDVDなど多く出ている.
日常生活の会話などは,全く役に立たない.
「英語で生活する」日常では,そのような訓練は全くいらない.
まあ,わかるようになって,本当はこのつもりで英単語を発しているのに,
吹き替え,あるいは字幕では,このように訳したのねなどが個人的に
面白いぐらいである.