釣りの最中は雑談,仕事の愚痴

昨日は,爆風.

今日は,予想通り,それに加えて雨.
昨日にしておいて,よかった.

まあ,昨日は無理を承知で,ダム湖に行って,数時間で,

「10cmのハス,二匹」

それ以上に得たものは,

愛媛のフライをしている先生が,いろいろな新しいロッド,
リールを購入しており,それ見せてもらえること.

K- bulletの5番,
J-Switchの8番と,最近でたロッドを見せてもらった.

ライズに向けて遠投して,バコン と30㎝のアマゴを釣ってほしかったが・・・・

もう,今年は,チャンスは彼にはない.
用事がいっぱいなので,残念.

去年も大雨で撤退したし.

それと,釣りのDVDをもらった.
長足の進歩は地道な練習の成果であろう.
釣れてほしかったが,残念.

その間に話す会話は

「いつまで,こんな忙しい生活しないといけないのかなぁ」ということばかり.

自分も含めて,多くの人が,55歳には第一線を退きたいという思いばかりである.

しかし,自分は以前読んだ本の内容が忘れられない.

八丈島に遊びに行った男性が,タクシーの運転手に
「こんなところで,毎日,釣りする生活ができたらよいなぁ,
引退したら,そういう生活したい」
というと,

運転手が「漁師は仕事で,している.遊びで2週間も毎日すれば,
飽きてしまいますよ.今までの人は皆,そんな感じ」と答えたような.

要は,忙しいときに,気晴らしで,そこへ行って,悔しい思いをしたりするのが,
楽しいので,それを業務のように,ルーチンでやりだすと,苦痛になる.

大前健一の本にも「やりたいことを,今やるのが,楽しい.
やりたいときにするのが楽しい.
後になって,そればかりやるような生活は,楽しくもなんともない.
緊張感も,高揚感もない」ようなことが書いてあった.

まあ,落としどころをどうするかである.

ダム湖の上の125馬力のボートで,ガイドさんに吹っ飛ばしてもらっている最中に
いろいろ,話ができるのも,一つの楽しみ.

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