まあ,毎年,毎年,夏から秋の学会で,
フライフィッシングのシーズンには,
遠方に発表した後は,2日間ほど有休,
あるいは夏期休暇を取って,フラフィッシングに行く.
夏なら,東北,北海道.
来年からは,東京湾,大阪湾などもターゲットに入れるつもり.
それはそうと8月23-27あたりに知床までサーモンを釣りに行こう.
さらに川で大きなレインボーを釣ろう.
そう思って,年始めから,少しずつ準備をしていた.
自分は,ライン5/6番はハーディーの二本継ぎをもっているが,
それを北海道まで送るのが,大変.
それで,Scottの5番,9フィートのラディアンを頼んだ.
米国では,大ヒット作の最も良い淡水用のRodとかの賞ももらっているもの.
それを頼んだのが,7月12日,なんとアメリカからその店に届いたのが.
8月15日,それを16日の今日,自宅ではなく,そのまま北海道の
ガイドさんのところまで,今日発送してもらった.
8月初めに,あまりに時間がかかるので,電話で理由を聞くと,
なんと,
今作っている.
驚いた.
オフシーズンには,まとめて作るらしいが,
まあ,間に合うことはわかってホッとしている,
さらに,自分は2010年?に阿寒川に言った時に,
タオルを首に巻いて釣っていて,全くフォトジェニックではなかった.
それ以来,自分はフライの時の,写真写りがよい服装に気をつけて
そろえてきた.
今年こそは,見た目だけでもプロフェッショナルっぽくしたい.
今日は,荷造り.
まあ,学会出席の服装.
フライフィッシングの服装.
まあ,明け方船に乗って,知床半島の突端までいってのフライフィッシング.
一生に一度の気がする.
そういうことをしていると,
学会で チマチマ,発表することが,どれだけ大切なことか疑問.
まあ,学会にでるので,北海道までの飛行機代,学会期間中の
ホテル代はでるので,病院にはある意味感謝している.
しかし,学会とフライフィッシングのコラボは,
ほんとに大変.
自分の留守中の患者さんの管理も大変.
まあ,そうでもしないと,何も出来ない.
号泣県議の空出張とは真逆の,苦労に次ぐ苦労の上での
出張と趣味ということになる.
勉強になったのは,2ヶ月前からの準備では足らないこと.
なんでもそうだが.
大きな頑丈な箱も昨日もらってきたし.
さあ,今から,最後の荷造り.
サーモンは,釣れたら粗塩でしめて,1匹ぐらいは自宅に
送ってもらうつもり.