2007年から2008年へ変わる頃の状況?
でしょう.
久しぶりに当直をした。
まあ、当直した医師は皆眠れない。
そして次の日の夜まで仕事は進む。
医師全員を投入する総力戦である。
印象としては、硫黄島の最期を思わすが・・・
皆兵士は死んでいった。
今回の戦いは負けてもいつか
日本が繁栄する日が来ることを
信じていたと思う。
自分も、先の見えない戦いを続けないといけないが
プライベートには、別の思惑がある。
日本と米国が戦闘状態に入ること
がわかり始めたときには
多くの財閥は、
さまざまな形で外貨に財産を変えて避難させた。
外へ出て行く時間もないので、使う時間もない
時間外で得たお金を外貨の形で運用すべきであろうと
考えながら、救急車、ウォークインの患者を診ていた。
目の前の地を這うような生活と国際長期投資家としての顔を
使い分けれれば少しはストレスがのくか?
正月にシンガポールに行った時に口座を開設すればよかったが
出発の朝の4時半まで原稿を書いて、
それをメールで出版社に送って、
それから飛行機に乗ってシンガポールに遊びにいったので、
準備が全くできなかった。
まあ、その印税もわずかであったが
入ったので次に行く時、あるいは日本でもできそうなので、
してみようかと思う。