自分の現実が混乱する印象

人は誰でも,一瞬,
現実がわからなくなることがある.


自分が,知床の海で小さな船から船に渉るとき,
その時に,滑り落ちたらおそらく死ぬと思った.

その後,1巻のみ,行くまでに読んでいた.
「ねじ巻き鳥のクロニクル」を,
今日,全部読み終えた.

なにが言いたいのかよくわからない.

自分も,普段の生活の遙か彼方に行っていた.
別世界が,世の中にはある.
自分が属している世界では,しないと行けない仕事,
業務,責任がどっさいある.

しかし,同じ,時刻,時間に,
全く違う世界もある.
それに移動できることもある.

まあ,目の前には,
1)この前のオペ記録
2)会長の挨拶文
3)次の研究会の発表原稿,
     自分のものでは無く他の職種の人のためのもの.
4)学会出席の報告書

まあ,それとは全く別の
大波と風にもまれた海上の世界.

どちらも現実とは思う.

行ったり来たりするには,適応力が落ちている印象.
この年になっても,知らないこと,知らない世界はほんとにたくさんあると
わかった.

まずは,落ち着いてからと自分に言い聞かせている.
○山の今の病院,
○臼の診療所,
どちらもリニューアルしている.
来年どうするか?

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