日本人の特徴,「追いつくまでは全力,そこで努力は中断,また遅れるまで」 2015/6/4 人間に対する深い洞察 自分だけの特徴ではない. 日本人は,仲間はずれになったり, 皆から情報に遅れると,非常に慌てる. 仕事に関しても, 「遅れを取り戻す作業には,全力を挙げる」 しかし,さらに人の上に上がり,リードを広げる努力は あまりしない. まあ,遅れを取り戻すまでに, 「寝食を忘れて,休むヒマ無く仕事をする.」 そうなると,追いついた時には,余力がない. そこで,ストレス解消にいったり, 小説を読んだりは,ある程度,仕方がない. 自分的には,16日に発表があって,その資料を作り上げて, 時間のかかる受け狙いのスライドも何時間もかけて,作った. 土日もつぶして,前日も朝4時までかかった. 内容は,受けたけど,眠い. まあ,おかげで,17日の晩の 駅前のホテルでの研究会は,ボーッとしながら聞いていた. 「自分は,一生,この手術をすることは無いな~」と 感じながら. まあ,土日は,休憩. 上腕骨外果炎から,さらに上腕二頭筋まで炎症が及んで, 最大の気晴らしの,フライフィッシングにもいけず. どうすれば,さらに上に, 「遅れないだけでなく,人より一歩進んで仕事ができないか?」 まあ,日本人が,世界中の民族の中で, 最も「自分にも厳しく」「他人にも厳しい」民族らしい, それぞれの民族は,その間. 「他人にも甘く」「自分にも甘く」の最大は, ヨーロッパ人らしいけど. アジア人は総じて「人に厳しい」が正しいと思っている 国民が多いような. それが,逆に「人より遅れると,大変なことになる」という 被害妄想に近い考えになると考えている. まあ,今まで今週末は休憩したので, これから,また,月曜の朝まで,延々とお仕事と作業である.