学会は,演題をださないと,参加費がでない.
今回の学会は15000円の参加費であった.
まあ,自分の演題を出す学会の基準のひとつは,
1)専門医の点数が付く.
2)学会参加費が高いもの.
3)フライフィッシングに翌日いけるところで開催
など多くの条件がある.
それと,最近というか,ようやく到達した事実は,
「時間」と「金」をかけないと物事は上達しない.ということ.
それで,本当は,金土とあったが,金曜日は,脳ドックを病院でしないといけないので,
土曜日の朝7時発で行ってきた.17:30ぐらいまで,眠ってはいけないと思いながら,
頑張って聞いた.
手術の学会だったので,
知識としては,すでに自分はほぼ全部知っている.
実際できるかは,全く別の話.
今は,ほとんどの学会が動画である.
それも簡単になった.
ふと気がついた.総会は参加費20000円
それなら,昨日の学会の参加費用と合わせて,
手術関係の記事が載っている雑誌の年間購読料はでることになる.
何回も記事を読んで,自分で手術して,その技術を練習して
のほうが,学会に一日だけ行くより,手術はうまくなるのは当たり前.
いくつものことを考えさせられたが,
モチベーションを維持するため,
自分が今,どこら辺の技術到達度かを確認するためにも
行かないといけないと思う.
金をかけないと.