しょぼい印税

去年の暮れに頼まれて,ある疾患の本の一部分を書いた.
7月に発売された.
700部ぐらい売れて,自分の書いた割合が12%でと
なんとかかんとか来て,印税が15000円来た.
安い.
まあ,一か月で700部も売れたらまだまだ売れるでしょう.
印税生活というのが,どれほど大変なものかよくわかった.
5%が印税として,自分が全部書けば,
2000円の本として,一冊100円入る.
1000部売れたら,10万円である.
文章を書いて,金を稼ぐのは大変なことと納得した.

自分は毎日毎日,大変であったので.

それなら,特別講演などで講演30分で5万円もらえるので,
そちらがずっと良いような気がする.

自分は

「しゃべる脳外科医」としての評価のほうが高い.

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