大ショック,フライボックスを落としていた.

3月2日,寒い中,解禁直後の岡山旭川水系の川に行ってみた.自分の予想では,朝は,温度が上がらないので,昼に.
そうすると,比較的大きなプールで,ルアーの人が一人,帰るときにまた一人.
話を聞くと,10時前までは,
「小さな虫が飛んでいると,ライズが確実にあった.
そこへルアーを投げて,3匹は釣った.
昼からは全く反応なし」
また,しばらくして,そこに行くと,
別のルアーの人がいて,
「以前は雪の中でも,ライズがあった.
朝からやって,7,8匹釣ったが,それも全部午前中」
とのこと.
まあ,自分の読みは,大ハズレであった.
それ以上に,驚いたことが,
早春用,本当は「仁淀川冬期釣り場用」に巻いてみた,そして
購入してみたフライボックスが無くなっていたこと.
なんか,残酷なスタートになった.
そこで,対策を考えた.
フライの入ったボックスを河原で拾って,警察に届ける人はいない.
ボックスの裏に,テプラで,電話番号,住所を書いて蓋の裏側に貼ってみた.
そして,ボックスに「わっか」がついていたので,
テグスというかショックリーダーというか,フロロの8号の透明な
糸を通して,ベストにつないでみた.
これで,慌てても,落ちることはまず無い.
そして,落ちても,まあ,善人が拾ってくれれば,連絡してくれるであろう.
しかし,悪人が拾うと,いたずら電話が携帯にかかってくるかも・・・・
フライ全体の費用としては,購入したものだけでも1万円はくだらないと思う.
自分でまいた,ぼろいものは,なんと言っても,
忙しい中,無理して巻いたので,時間を失ったことが,ものすごく喪失感に
なっている.
今度は,「絶対落とさない工夫,落ちてもひょっとしたら連絡がある工夫」
をしたので,大丈夫であろう.
フライボックスは,4個ベストにいれてあり,全部にしてみる予定.

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