今年の使える有休は35日とのことで,ひらめいた.

突然,ひらめいた.
それで,事務に聞いてみた.

今年の有休は,
去年のものを含めて何日あるのか?

合計35日とのこと.

全体の,要は,患者,他の職員の迷惑を考えなければ,
土日は休みなので,
7週間は,休みが取れると言うことになる.

さらに,突然ひらめいた.
有休を使って,
国際貢献しよう.

パラオの国立病院を前から見たとき,
これでは,大変だろうと思った.
重症はグアム,フィリピンに飛行機で搬送するとのこと.

まあ,ミャンマーの,6000万人に脳外科医15名というのも
聞いてびっくりだが,
アジアなら,日本の医師免許で,
お手伝いができるのではないか?

2週間行っても,土日は休みなので,
有休は10日しか使用しない.

あちらの病院も,土日は休みであろう.
その間に,フライフィッシングに行かせて
もらえば,
1)国際貢献ができる.
2)フライフィッシングが出来る.
3)有休を消化できる.

ボランティアなら,どこからも文句は出ない気がする.

というか,日本の僻地でも同じであろう.
自分のいる○山県も,
県北の診療所は,週に3日しか診療していない.
そこへ,当直,日直と行って,土日にフライフィッシングを
して帰ってきたら,
1)僻地医療を補完できる.
2)自分はフライフィッシングが出来る.
3)その際の,夜のステイというか寝る場所が
  確保できる.要は病院,診療所の当直室で
  横にならせてもらえれば,全くこちらは文句が無い.
  ホテルや旅館での素泊まりよりは,
  自分は勝ってがわかっている.

  以前,当直しに行った病院をリストアップしたら,
  50病院はあった.
  どこでも,寝られて,どこでも仕事が出来るようには,
  研修医の頃から,構築してきたもの.
  今でこそ,ノマドワーカーなどというが,
  研修医の時でも,空港,飛行機の中で原稿の添削など
  やっていたので,なんでもない.

これは,僻地の「北海道」「高知」などでも
応用が可能.
こちらは,「僻地医療に貢献」という大義名分がある.

外国なら,「国際貢献」という大義名分がある.

しかし,世界中「お休み」の日はある.
それなら,まあ,夜中に救急車が10台もくるような
都会の病院で働くぐらいなら,
ほんとに有休をもらって,ただ,遊びにいくほうを選ぶ.

まあ,要は,バランスであろう.

全国の有休の取れるドクターで,アウトドアが好きな人には,
おすすめのアイデアであるが,まずは,自分が
少ししてみよう.

 

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