今年の使える有休は35日とのことで,ひらめいた. 2015/6/9 日常のあれこれ 突然,ひらめいた. それで,事務に聞いてみた. 今年の有休は,去年のものを含めて何日あるのか? 合計35日とのこと. 全体の,要は,患者,他の職員の迷惑を考えなければ, 土日は休みなので, 7週間は,休みが取れると言うことになる. さらに,突然ひらめいた. 有休を使って, 国際貢献しよう. パラオの国立病院を前から見たとき, これでは,大変だろうと思った. 重症はグアム,フィリピンに飛行機で搬送するとのこと. まあ,ミャンマーの,6000万人に脳外科医15名というのも 聞いてびっくりだが, アジアなら,日本の医師免許で, お手伝いができるのではないか? 2週間行っても,土日は休みなので, 有休は10日しか使用しない. あちらの病院も,土日は休みであろう. その間に,フライフィッシングに行かせて もらえば, 1)国際貢献ができる. 2)フライフィッシングが出来る. 3)有休を消化できる. ボランティアなら,どこからも文句は出ない気がする. というか,日本の僻地でも同じであろう. 自分のいる○山県も, 県北の診療所は,週に3日しか診療していない. そこへ,当直,日直と行って,土日にフライフィッシングを して帰ってきたら, 1)僻地医療を補完できる. 2)自分はフライフィッシングが出来る. 3)その際の,夜のステイというか寝る場所が 確保できる.要は病院,診療所の当直室で 横にならせてもらえれば,全くこちらは文句が無い. ホテルや旅館での素泊まりよりは, 自分は勝ってがわかっている. 以前,当直しに行った病院をリストアップしたら, 50病院はあった. どこでも,寝られて,どこでも仕事が出来るようには, 研修医の頃から,構築してきたもの. 今でこそ,ノマドワーカーなどというが, 研修医の時でも,空港,飛行機の中で原稿の添削など やっていたので,なんでもない. これは,僻地の「北海道」「高知」などでも 応用が可能. こちらは,「僻地医療に貢献」という大義名分がある. 外国なら,「国際貢献」という大義名分がある. しかし,世界中「お休み」の日はある. それなら,まあ,夜中に救急車が10台もくるような 都会の病院で働くぐらいなら, ほんとに有休をもらって,ただ,遊びにいくほうを選ぶ. まあ,要は,バランスであろう. 全国の有休の取れるドクターで,アウトドアが好きな人には, おすすめのアイデアであるが,まずは,自分が 少ししてみよう.