2018年3月9日の記事.
まあ,自分が水曜日にインフルから復帰してみると
医局で,自分の横に座っていた整形外科医師が月曜日からインフルで休んでいるとのこと.
数えてみると,自分の机の前に座っている内科医師がインフルBになって休んだのが,
先週水曜日.自分が調子が悪くなったのが木曜日で金曜日の朝にB陽性でお休みへ.
さらに月曜日には調子が悪くなった整形外科医がお休みへ.
まあ,その前に,もう一つ向こうの別の内科医師がかぜ症状であった.
彼がペイシャントゼロであった可能性があるが,
「調子が悪いが,インフルとは異なる」と思ったので,検査せず.
まあ,自分がインフルとわかってしまえば,薬を飲む.さらに咳と痰がからむ「細菌性の二次感染」を来す.それで喀痰が減っていって体力も戻り終了となる.
インフルBでわかったことは,「熱は出ない」ということ.ほとんど発熱したという感じは自分もなかった.他の医師も「高熱がでた」ことは,ほぼなかったような.
インフルの間は,咳も出ず,熱も出ず.これでは,皆わからない.
皆,医療従事者でワクチンを打っていたからか.
まあ,今回のインフルエンザは,本当に勉強になった.