10月20日ごろの話.
朝9時半ごろ,SEの人が来て,
システム委員会に入ってくれとのこと.
新しい電カルに変わるのでとのこと.
それは,今いる病院の電カルが
自分が,以前いた病院の採用していた
○○通の
「小さい病院版」の一つ古いversionである.
自分が以前いたところが,
大きい病院用の新しいversionであった.
自分の出身大学病院は,それよりも
一つ前のversionであった.
今度,というか,来年入るのは,
「大きい病院版の最新版」で前の大きな病院のものより
さらに新しい.
「ハイ,いいですよ.」
自分の知識が役に立つならと思い,何気にOK.
30分後,
別の事務の人が来て,
「地域支援病院○○委員会」の委員になってくれとのこと.
年に4回,会があるとのこと.
委員数は12名.
リストを見てびっくり,
県,市の医師会会長,看護協会会長などが
自分の病院の院長,副院長などと一緒にはいっている.
どうも,「外部委員」が必要とのこと.
下っ端でなんの役職もない医師で入っているのは自分だけ.
そのココロは,というか原因は,
そもそも,地域支援病院の資格をとるには,
4本柱がある.
一つは紹介率,逆紹介率の系統.
もう一つは,共同機器などの系統,要は,頼まれてMRIを撮ったり.
もう一つは,地域の開業医の先生などへの啓蒙的な勉強会などを開くこと.
最後にあるのは,「救急医療を提供していること」である.
自分は,救急委員会の委員長で,それに関しては
今の病院では「鳥なき里の蝙蝠」のような存在.
救急の専門医を持って,もと救命救急センターでヘリに載っていた
「脳外科専門医」という立場.
それで,12月半ばの第一回の会合で,今の病院の
救急に関して15分話をしてほしいとのこと.
それも頭にあったので,
11月5日には地域の救急研究会の発表があるし,
救急委員会ができて,こんなに救急車が増えました.
その内容は・・・・というのを作っていた.
まあ,それに新ネタを追加して別の視点から
発表してみましょう.
ということで,ある一日の30分の間に
二つも委員会の委員になったお話.
いまでもほかにもQI委員会などもあるし
だんだん忙しいけど,どうなるかな?
来週はISLSが自分の病院であって,
tPAのお話を20分しないといけない.
急いでスライド作らないと・・・・
まぁ,救急委員会は自分がすべてを背負う覚悟として
ほかのは,その他大勢で,頼まれたことだけしていこう.
それでいいかな?