突然気がついた.
先日も,雪が降った.
それは冬だがら仕方が無い.
しかし,昼間の日差しは,間違いなく暖かく感じる.
日々の気候と季節の巡りと,太陽の日差しはなんか別の関係のような感覚.
そこで,突然自分は気がついた.
雪,風,雨は,太平洋,大陸からの寒気団などで,
「要は,地球内の水と大陸の関係から生み出されるもの」
しかし日差しの強さと,昼間の時間が長くなったり,短くなったりするのは,
「地球が太陽の周りを公転しているから起きるもの」
要は,宇宙空間での出来事と,大気に包まれた惑星の中での局地的な気候の変化は
違うもの.
太陽の周りを1年間に一回公転しているときに,地球自体も一日一回自転している.
毎日昼と夜があるのは,自転によるもの.
春夏秋冬,日中時間が長い,短いがあるのは,太陽の周りを公転しているから起きるもの.
公転の軸に自転の軸が直角なら,昼と夜は,常に一定になる.
調べると27.3度傾いている.そのため,太陽からの陰になる部分が長くなる時期(冬)と太陽からの光を受ける時間が長くなる時期(夏)が起きる.
寒波が来たりするのは,地球内での出来事.広大な宇宙空間内は真空で何もない世界.
間違いなく宇宙空間のなかでは,昼間が長くなる様な,太陽との位置関係の部分を今は公転している.1年間に一回,太陽の周りをまわる.
人間の寿命程度なら,太陽の周りの公転ぐらいしか,宇宙全体の動きの影響はないであろう.
まあ,公転は宇宙が出来たときのガス状の物体の緩やかなら流れが原動力らしい.
宇宙は真空なので,摩擦係数がほぼゼロで,公転の時間が短くはならない.また止まることは無いだろうと計算されている.
しかし,地球は大気がある.摩擦係数は少しある.
自転の速度は徐々に落ちていくような.50年で0.001秒程度とのこと.
太古の地球の自転は今の時間に計算すると5時間であったような.
それで,1日が5時間なら,1年間は,24/5日で4倍以上長いことになる.
365日かける4倍は,1400日ぐらいか.
まあ,雨,風,雪,雲の流れなどは,地球内の海の水,大気,水分,大陸が織りなす日々の変化であり,春に暖かく,夏に暑い季節の変化は,宇宙空間での太陽との位置関係の影響であると,県北辺境都市に半単身赴任したことで,突然納得できた話.
皆,わかって生活していたのだろうかと疑問がわいた.
明日は,渓流の解禁である.それらも宇宙空間での位置関係から人間が暦を編み出して
生き物もそのように進化したことへの地球内での営みの一つである.