To do Listの項目が多すぎるときは,

やらないかんことが多すぎる.

A4ノートをみても,あまりに多すぎて,
何をかいてあるか読めないぐらい.

今日も,本当は,
「職場の健診」で胃透視,採血などの日だったのに,
あわてて朝のパンとコーヒーを飲んでしまっていた.
朝の8時の会に出ないとと慌てていた.

まあ,そんなときの解決方法を持っていないと,
ストレスが直前まであると次の仕事がうまくいかない.

どうすれば良いか.
「気持ち的に焦っている段階」は,
まだ「あれもこれもあるし,困ったなぁ」という
内容不明な「漠然とした不安」の状態.

それでは,一つのことをしても,
他の仕事はどうなるのか?
こちらを先にしていたら,あっちは間に合うのか?
と,何をやっても,あわてて落ち着いて出来ない.

解決方法

1)どれもこれも,中途半端にやり始める.
2)それぞれの仕事は,正味,何時間,何日ぐらいかかるか
  その時点で,目算を立てる.
  たとえば,今回の動画の発表なら,
  編集,まとめなどで15時間ぐらいは取られる.

  
  抄読会2回,ISLSの講義20分分のスライド作成がある.
  そもそも,研究会会長の仕事は,毎日30分やると決めている.
  
3)他の,大きな手術の準備は?
  抄読会のpaperは?
  今年のまとめと来年度の計画書のまとめは?

4)土日をつぶす.あるいは,他の仕事を断ったら,
  どれぐらいの時間がえられるか?

を計算すれば,

「いつ,どうなるかわからない不安」よりは,
より具体的な「時間配分ができるか」
「睡眠時間はどこで確保するか」
他の用事が入らないように,
逃げまくる方法はどうすれば良いか?

ヒトに任せられる仕事は,ヒトに頼めるか?
など「具体的な方策をとるための不安」に変わる.

まあ,今の自分の目の前の仕事は,
研究会までの仕事は,
正味40-50時間あれば済むと計算できる.
毎日の仕事意外に,エキストラで,
50時間の仕事量を,余分に自分に課さないと
いけない.

自分の仕事のスピードと体力,気力を
計算して,後,何日ぐらいは持つか?

などを計算していけば,
「休憩時間がどれぐらい取れるか」
なども計算できる.

また無駄遣いしないように,自分を
励まし続けられる時間は,それほど長くないが,
「耐えられるかどうか」

など,とにかく,大変なことはよくわかった.
時間もどれぐらい取られるかわかった.
あとは,集中して,目の前のことをすれば,
良いというところまでいく.

こまるぐらい仕事が多いときは,
「全部を中途半端にはじめてみて,
全体の仕事量を計算してみること」

が一番の「気持ちが楽になる解決方法」
意外と早く済んでしまうものも多い.

2月9日の抄読会で読むpaperは見つけた.
あとは,今日は発表のタイトルをスライドの一枚目に
つけてからねる.
明日は,DVDを編集できるように準備をする.

まあ,昔風の「締め切りが過ぎてからが勝負」
という考え方では,もう追いつかないほど
仕事が増えてしまった.

締め切りを守るのでは無く.
「余分な仕事は増やさない」が王道,
それが仕事の王道.

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