岡山フライボートシーバス 一旦打ち止めへ

6月8日(金曜日)
春から行っていた,岡山児島湾のボートシーバス.
季節的に,段々,釣りづらくなるとのこと.
まあ,ノウハウを築きあげるには,まだまだ足らないが,
基本的には,
「潮ありき」で
流れないと釣りにはならない.
今回は,投げるときは軽くて,
水にはよく沈むものが楽に釣れるとわかった.
自分がよくわかっていなかったのが
超初心者なみであるが,ループノットのやり方.
you tubeでいくつも動画がある.
高知の浦戸でのガイドの作り方をみて,
なるほどと納得.
まあ,フライの方にもループノットを使うと
いうことがわかった.
まあ,ボートシーバスは,
昨年の明石1回.
今年の岡山2回,今回で3回目.
今年の高知浦戸の1回.
合計5回しかない.
まあ,超初心者である.
数こなさないと.
そんなこんなで7(金)の番に
とりあえず,今シーズン最後のつもりで行ってきた.
8時前に出港.
確かに釣れにくい.
満潮になると,全くサカナが反応しない.
川に上がっていって,工場地帯のそば,
橋桁の明暗など.
小さな「イナッコ」の群れが泳いでいた.
バチ抜けの「バチ」を初めてみた.
岡山では,それでサカナが狂ったように釣れる
ということは無いらしい.
27cmの子供が一匹釣れた.
良かった良かった.
しかし・・・・・
やる気が無くなっていて,適当にフライを結んでいた.
橋桁の明暗に,適当に投げると,フライが落ちた瞬間に,
激しく引き込む.
前のエレキが絡んだのか?
3回ほど,激しく引いてフライの根元で
切れた.
エレキは踏んでいなかったとのこと.
残念.眠かったしで,気を抜いた.
驚くようなあたりではあった.
まあ,満潮から流れが出だしてなんとか,かんとか
反応がありだした.
もとの湾側の橋桁に回った.
橋桁に流れが当たる.
その明暗の暗の部分,橋桁から20cm程度に
うまく落ちた.その部分を引っ張ってくると,
うまく釣れた.
44cm程度.
流れが出だすとわかりやすい.
フライは,クレイジーチャーリーの小さいもの
色は,定番の白とピンクのもの.
あまり沈まず,橋桁の下にわずかに流し込んで
ゆっくり大きく,確実にフライを引いてくる.
自分も,ガイドも,「これは出そう」と思っていると,
激しく,2回,3回とあたり,最後に乗った.
P6080013縮小
今シーズン,自己最高の58cmが釣れました.
まあ,潮の流れがあれば,本当に簡単に釣れる.
それまでの2時間が嘘のような展開.
無事終了.
大分わかりました.
途中で重いフライに換えてみたが,全く食わなかった.
それなりに深さはあわさないとダメみたい.
一旦,春のシーズンは終了にしました.
後は,9月に入ってから再開.
まだまだ,何がどうとかの発言ができるほど
ノウハウはない.

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