図書館で借りてきた本 リストその1


自分は,年間,どうでも良い本を300から500冊は読んでいる.

アマゾンで買ったり図書館で借りたり,
先日,おもしろそうで借りた本を読んでいて,
「これは,以前,借りて読んだ」と途中で気がついた.
最後のオチの部分も思い出した.

気がついたことは,「おもしろそう」と自分が思う本は,
いつになっても,同じということ.

ということで,
個人的な備忘録のために,
先日借りた4冊をここで,記録.
今回は,お金関係
1)成功する人は読んでいるお金と富の哲学
  世界の名著50  日本実業出版社 2009年11月20日初版発行  
 T・バトラー=ボードン  夏目 大 訳  2200円

2)この国を出よ  
 大前研一,柳井正 2010年10月4日 初版  小学館 1400円

まあ,大前研一の本は,大分読んでいる.
同じようなことだが正しいこと.
自分としては,柳井正のユニクロの失敗したところが
非常にわかりやすく,直線的
日本企業では,「失敗」の共有が社内でされていない.
「企業の記憶(コーポレート メモリー)が無いので,
同じ失敗をする.または同じ企業内の別の部門が同じ失敗をする.
とのこと.

一つのプロジェクトが終わると「学んだこと」
「取引しては行けない企業」「資材購入してはいけない企業」
「使ってはいけない人々」などのデータを集めて蓄積するとのこと.
「過去の失敗に学ばず,記憶も喪失する」のが日本全体の体質?

これは,非常に勉強になった.

なぜなら,今回の病院の改築工事で,
救急部門
驚くほどの「欠点」「失敗に近い状態」を自分が経験したため.

しかも,そこへ,「来年自分達の病院も救急部門をリニューアルするので,
見学に来たい」などという驚きの病院がある.

これは,良くなかった点,
やって良かった点などリストアップして相手に渡してあげるのが,
わざわざ見学に来てくれる病院職員へのお土産であろう.

それは,そうと,その記録は,病院内の「救急委員会」の中に残しておけば,
自分の次の人が勉強になるであろう.

時代が変わるから,どうなるか?

3)一日30分 達人と読むビジネス名著 日本経済新聞社 1500円
  2012年12月14日初版
  これは,よくまとまっている.自分がすでに読んだ本も載っていて,
  その本を読み返した気分.

4)警視庁情報官 トリックスター 濱嘉之 講談社 676円 2011年11月15日
  これは,以前読んだことがあると,最初の数ページでわかった.
  なぜ借りたか?それは 図書館で時間が後10分しかなく,パラッとみて
  おもしろそうだったから.

  お勉強になったこと.隅田川は武蔵と下総(しもふさ)の二つの国を隔てる流れであった.
  国境の土地を象徴するのが「両国国技館」の「両国」の意味.
  江戸の人にとっては,「川向こう」になる.
  特殊部隊用サブマシンガン,MP5A4短機関銃,接近戦に効果的,

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