旭川ダムはまだ,温度が下がり,風が吹くとダメです.


根性?で,4月19日昼からダムの最上流に行ってみました.
夕方から温度も下がり,天候も悪くなるとのこと.
14時過ぎに,現場に着いたときは,時に,
バシャンとライズがあったが,15時過ぎからは風も強くなり,
温度もさがり,
カゲロウのハッチも,ほぼ全くなし.
ライズも全く無し.
ワンドの流れの緩いところで,
14時過ぎにオイカワがスレで一匹つれただけ.
気温も19度ぐらいだったのが,夕方には12度まで下がり,
風も強く,上に一枚ジャケット着たが,
耳が痛くなるほど寒い.
フライラインがヒューヒュー音がなるほどの風になってしまった.
行くなら,午前中であっただろうが,
それは,こちらも仕事がある.
天気予報どおりの展開でした.
今回は,ダニーマ・デニーマと言うイマージャーの
フライを数本,時間の無いところ巻いていたのに,
デビューすることもなく,終了.
「寒い」ということは,まだダムのアマゴは上流の川には
登っていないと思うが・・・
謎なのは,5月中旬には,その場所,ダムの中自体には
居なくなっていること.
おそらく,登って行っているしか考えられない.
ダムの底に沈んで1年間,暑さをしのぐなどは
アマゴらしくない.
雨が降って川が増水したときに登って行っているに違いないが,
一回でどこまで登るのか.
以前,ルアーの人と一回だけ話をしたら,
「この上の,○○という堰堤には,もう少ししたら
大きなアマゴが溜まる時がある.」という一言があった.
自分の予想では,一回の雨で2,3kmは上がって行ってしまうと
考えている.
しかし,それなら「エサ釣り」の人が淵で釣っていそうなもの.
ルアーの人も居るし.
日野川などでは,結構,そんなものが釣れている.
旭川の支流に上がっているのなら,もう少し情報が
ありそうなものだが,不明.
そこらの釣具屋さんでは,聞いてみると
「この人,いったい何言ってるの?」
という反応しかない.
以前,レンタルボートの人に,
上流の漁協の前でライズがあると聞いて,
早朝から行った.
そこで,漁協の人が出勤してきたので,聞いてみると
「こんなところには,おらん.もっと上流にいかないと」
とのこと.
この漁協の人が言っている,思い浮かべているのは
「放流アマゴ」であろう.
全国の他のダムでは,インレットあたりで,
「もどり」として,30cmぐらいのを狙って釣っている
ルアーマンは大勢いるが,岡山では,全く聞かない.
実際は,連れ出したら「秘密」にしてしまうので,
わからないだけかも.
まあ,地道に情報を集めましょう.

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コメント

  1. KAN より:

    SECRET: 0
    PASS: 8681543dd1c274cb70cb045bf1d6316f
    ダムから遡上する魚は謎が多いですね。
    自分もその○○堰堤で溜まる話は聞いています。どのくらいの数が昇るのか、フライで釣りになる数がいるのかは不明ですし…そこからどう動くのかも謎(笑)(餌師につりきられるんでしょうか?)
    自分が通っているのは、それよりまだ上流の大堰堤ですが。おそらく昇ってきた魚ではなく、落ちてきた物がそこで大きくなっている物でしょう。(ちなみに、そこも地元の人はアマゴはいないといいます(笑))
    新見高梁川ではそこそこルアーマンがいて色々情報を分けてもらうんですが、旭川は情報が少ないですね。あるとしても湯原周辺です。
    棘の道だと思いますが少しずつでも解明したいですね(笑)