医○評○機○審○

先日,審査があった.

自分は,あまり関係ないと思っていた.

全体の話は大変なので割愛。
救急委員会の委員長なので,
救急部門は自分が書類,手順書などをそろえないといけない.
しかも,過去の記録がない.今年から救急員会は出来た物なので。

まあ,今年は,救急関係の学会は個人として4回発表した.
1月からできた救急委員会の議事録,事務のほうから救急車などの統計.
参考までに救急部門でのお話は

まずは書類
1)責任者,人員配置、
2)入院の手順、緊急手術の手順.受け入れ困難例,困難時の手順
3)職員の能力アップ.

まあ,書けるだけ書いた.BLSは新入職員は全員おこなう.
ISLSも今年当院で行った.など参加人数の資料.

さらに提出資料
1)議事録
2)転送先病院リスト
3)私の発表した救急システム関係スライド
4) ER構想についての説明のスライド
5)専門外疾患のリスト

なんじゃかんじゃでファイルは4つになった.

実際は、前日、オンコールとおもっていたのが、当直だったので、
手順書を書き直したり、微調整に時間がかかった。

出来上がったのが、朝の6時。
プリントアウトしてファイルに入れたのが9時。

それで当日の朝9時に完成.
2:50から審査.それは書類。
翌日の朝9時から質問
自分は10時から,

質の向上について
1)JATEC, ICLS, ISLS,ACLSは自分は去年全部でた。それで特殊な紛らわしい疾患は
医局会などで報告している。

「当直ドクターは全員それらの講習を受けているか?」と質問あり。
働きかけはもちろんしているが、全員ということはない。
あたりまえだが、JATECを受ける放射線科医、リハビリ科医師はいないと思われる。
興味本位で出来るものではない。

2)目標は、専門外疾患にどのように対応するのが患者さんのためか?
など、まあ、済んでしまえば、よく出来ました。というところ。

当日は、救急室で見た所は、
1)救急カートの薬のチェック表。
2)マッキントッシュ喉頭鏡がライトが着くか。
3)マスク、ガウン、ゴーグルの場所。
4)DCは毎日チェックしているか、そのリスト。
など医学的な質問は全くなし。ナースがすらすら答えてあっという間に終り。

まあ、医学的な質問は全くなく、システムは動いているか?
で、あった。

事務、看護の人は大変であったと思う。

みなさまお疲れさまという所。
自分が関与したのは、全体の0.5%程度であろう。

 

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