医○評○機○審○ 2015/8/9 専門医としてもすこしは 先日,審査があった. 自分は,あまり関係ないと思っていた. 全体の話は大変なので割愛。救急委員会の委員長なので, 救急部門は自分が書類,手順書などをそろえないといけない. しかも,過去の記録がない.今年から救急員会は出来た物なので。 まあ,今年は,救急関係の学会は個人として4回発表した. 1月からできた救急委員会の議事録,事務のほうから救急車などの統計. 参考までに救急部門でのお話は まずは書類 1)責任者,人員配置、 2)入院の手順、緊急手術の手順.受け入れ困難例,困難時の手順 3)職員の能力アップ. まあ,書けるだけ書いた.BLSは新入職員は全員おこなう. ISLSも今年当院で行った.など参加人数の資料. さらに提出資料 1)議事録 2)転送先病院リスト 3)私の発表した救急システム関係スライド 4) ER構想についての説明のスライド 5)専門外疾患のリスト なんじゃかんじゃでファイルは4つになった. 実際は、前日、オンコールとおもっていたのが、当直だったので、 手順書を書き直したり、微調整に時間がかかった。 出来上がったのが、朝の6時。 プリントアウトしてファイルに入れたのが9時。 それで当日の朝9時に完成. 2:50から審査.それは書類。 翌日の朝9時から質問 自分は10時から, 質の向上について 1)JATEC, ICLS, ISLS,ACLSは自分は去年全部でた。それで特殊な紛らわしい疾患は 医局会などで報告している。 「当直ドクターは全員それらの講習を受けているか?」と質問あり。 働きかけはもちろんしているが、全員ということはない。 あたりまえだが、JATECを受ける放射線科医、リハビリ科医師はいないと思われる。 興味本位で出来るものではない。 2)目標は、専門外疾患にどのように対応するのが患者さんのためか? など、まあ、済んでしまえば、よく出来ました。というところ。 当日は、救急室で見た所は、 1)救急カートの薬のチェック表。 2)マッキントッシュ喉頭鏡がライトが着くか。 3)マスク、ガウン、ゴーグルの場所。 4)DCは毎日チェックしているか、そのリスト。 など医学的な質問は全くなし。ナースがすらすら答えてあっという間に終り。 まあ、医学的な質問は全くなく、システムは動いているか? で、あった。 事務、看護の人は大変であったと思う。 みなさまお疲れさまという所。 自分が関与したのは、全体の0.5%程度であろう。